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大原はだか祭り19 魂の底からの喜び

日々喜びを感じる事はいろいろあって、おいしい物を食べる喜びから、仕事や勉強がうまくいった喜び、人に褒められた喜びエトセトラ。
しかしそういう軽い喜びとは別に魂の底から揺さぶられるような喜びというものに、たまに出会うことがあります。
私にとってそういうものの一つが大原のみこしでした。
これは自分が、というよりもそういう喜びの中に居る人の集団に出会って自分も伝染したと言った方が正確かもしれません。

それはお祭りが楽しいというのともちょっと違うのです。
もちろん普通のお祭りの楽しみもいっぱいあります。子供にとっては屋台が並んでいるのが楽しかったり、大人もいろんな人に会うのが楽しみだったり、でもそれは皮膚の表面のような楽しみであってこのお祭りの本質ではないのです。

大原のみこしにはもっと何か本物のエネルギーがあるのです。
人に見せるとか、単なる発散とかとも違う、もっと純粋な宇宙的エネルギー、人間の根源的な原始的な生命力のようなもの。
御輿を担いでいる(注*)人々のあの歓喜の表情、それは己の全てを燃やし尽くす、そういう瞬間なのだろうと思います。

雨の日の祭りでは転んだりして全身泥だらけになりながらも御輿をかつぎ続けるあの人々の姿の中に、神々しいものさえ私は感じるのです。
汐踏みの波の泡の中で、また雨の日の大別れの泥だらけの中で、男達は法悦境を味わうのでしょう
そんな境地を人は一生のうちに何回味わうことができるでしょう。
少なくとも大原のみこしを担いでいる人たちは1年に1度は味わっているように見える。
それを少しでも感じたくて毎年私はみこしを見に来ていたのです。


(注*)大原のみこしは脇の下に抱えるのでこの辺の人は担ぐとは言わないんですがここでは一般的な言い方で担ぐと書きます。

絵本海に入るみこし」もよろしく

大別れ人の顔


提灯に灯が入る




テーマ:お祭り&行事│ジャンル:地域情報
大原はだか祭りと絵本「海に入るみこし」 | コメント(0) | トラックバック(0)2013/09/14(土)19:48

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プロフィール

manago

Author:manago
はじめましてmanagoです。
日本画や絵本を描いています。

ブログの始まりは田舎日記でした。カテゴリー「旧ブログ田舎日記」を古いもの(6月5日http://uchumu.blog120.fc2.com/blog-entry-71.html)から順に読んでください。

右列の「リンク」 minamiHP からホームページ に飛べます(浅野陽 日本画)

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